- HOME>
- オルソケラトロジー治療
【院長インタビュー】さくらの森眼科のオルソケラトロジー治療
オルソケラトロジーは特に小児の近視抑制治療に効果を発揮
小児の近視の予防には、特定の目薬の使用とオルソケラトロジー(夜間装用型コンタクトレンズ)の併用が現在では一番効果があると言われています。これらの方法は科学的根拠に基づき、近視の進行をある程度抑制することがきちんと証明されています。
オルソケラトロジー治療はどんな患者様におすすめですか?
当院では、小児の近視の抑制治療におすすめしていますが、他には日常的に眼鏡の着用が難しいスポーツ選手やコンタクトレンズの管理が難しいお子様、近視の手術に抵抗がある方、ドライアイで通常のコンタクトレンズが使えない方などにお勧めしています。
さくらの森眼科のオルソケラトロジーの費用はいくらですか?
オルソケラトロジーの全体的な費用は、1年間のパッケージで13万円となっています。これには、レンズ代、診察費、検査費が全て含まれています。
1年間のパッケージについて詳しくおしえてください
特に目のトラブルを心配されている方にとって、1年間に何度通院しても追加料金が発生しないため、必要な時にいつでも専門のケアを受けることができます。レンズ代を含めた総合的なコストを考慮すると、患者様にとって安心してオルソケラトロジーを利用していただけるようにしています。
パッケージに含まれるサービスについて
パッケージには、オルソケラトロジー用のレンズ代のほか、1年間にわたる診察や検査が全て含まれます。つまり、この期間中に発生する診察費用や検査費用は追加料金なしで対応可能です。
オルソケラトロジー治療
オルソケラトロジー治療とは?
オルソケラトロジーは、睡眠中に特別に設計されたコンタクトレンズを装着することで、日中の裸眼視力を改善する画期的な治療法です。この方法は、近視や乱視の方に対し、眼鏡や日中のコンタクトレンズなしで過ごすことができます。
オルソケラトロジー治療は強度近視や乱視の方には向かない治療です
オルソケラトロジーは主に軽度な近視・乱視に有効で、近視度数は-4.00Dまで、乱視度数は-1.50D以下が適用範囲です。強度近視・乱視の方は、ICL手術が推奨されます。
治療のメカニズム
米国FDA及び日本の厚生労働省に認可されたオルソケラトロジー用レンズを使用します。これらのレンズは、角膜の形状を一時的に変更し、視力を矯正します。朝、レンズを外すと、患者さんは日中を通して改善された視力を体験できます。
オルソケラトロジー治療の流れ
適応検査
オルソケラトロジーレンズが適切かを確認します。
カウンセリング
治療の詳細や費用について詳しくご説明します。
トライアルレンズ
レンズのフィッティングと装脱練習を行い、お試しで貸し出します。
視力確認
2週間後に視力を確認し、問題がなければ正式にレンズを注文します。
定期検診
1ヶ月検診及び以降の定期検診を実施します。